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就職活動の面接では「引き寄せの法則」という現象が起こる話

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いい就職先はないかなぁ…

その為には…

  • ポジティブシンキングを持つ
  • 新しい就職先で輝いている自分をイメージする
  • 給料が上がって恵まれた生活をしているイメージをしている

これを信じて理想の自分の未来を描けば、望む未来が引き寄せられる!

なんて思ったあなた!

ここでいう「引き寄せの法則」とは「類友の法則」のことを言うのですよ!

良い職場には良い人材が集まるし、ブラックで環境が劣悪な職場にはそれ相応の人が集まります。

本当に不思議だな…と思います。




 

就職活動における「引き寄せ」は管理者によって左右される


またまた、管理者に責任を擦り付けている!みたいな発言でスミマセンが…

管理者というよりは職場の中で一番影響力が強い人によって、寄せられるスタッフが左右されるのは確かです。

管理者としても理想の人材を求めるところですが、募集をかけて面接で採用したらとんでもない人を入社させてしまった…なんてこともあるでしょう。

おまけに部下から「あいつ、人を見る目がないんだよ」と避難される様。

しかし…

  • 管理者が人格者
  • 管理者がアホ
  • 管理者が893

これらのケースによって本当に引き寄せられる人材のタイプが全くことなるのです。

嘘みたいな話ですが不思議なことなんですよ。

同じ企業でも管理者が違うと…


幸い「人としての器の大きい管理者」が運営する職場に就職できたのならラッキーな話です。

管理者が人格者


私はあるホワイト企業に就職した時、非常に人間関係が良好で感動したことがありました。

何故、これだけ人間関係が良かったのかと言いますと…

管理者自身が人格者であり従業員に対して常に平等であること、尚且つ合理的に事業所を運営しているからだと言えます。

その病院は昭和時代に設立された老舗の病院ですが、患者様への医療や心のケアを誠実に行ってきた病院でした。

お客様への誠実な姿勢は信頼関係を構築し、「この病院なら安心出来る」ことが売上に繋がり、売上が上がれば経営が安定します。

事業所の財政が安定していれば、従業員を守る余裕を持つことが出来ます。

当事業所の管理者は正義感の強い方であり、人間関係を大事にする方でした。

その病院の雰囲気は至って大らかでした。

人間関係を搔き乱すスタッフがいる場合は、何等かの形で退職させるようにしていましたよ。

第12条 職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景にした、業務の適正な範囲を超える言動により、他の労働者に精神的・身体的な苦痛を与えたり、就業環境を害するようなことをしてはならない。

参考元…モデル就業規則

この記事ではパワハラの基準の詳細については割愛しますが、管理者が現状分析した上で加害者となる人物を見抜いて処分させているからこそ、優れたスタッフが20年30年と続けられているのです。

ホワイト企業に就職したから私が優秀かというとそうではないのかもしれませんが、新しく入職するスタッフは動きが良くて当たりの人材が多かったです。

職能には個人差はあったものの、「異常な人」が採用されることはありませんでした。

先輩スタッフ達は後輩スタッフを受け容れていたので、先輩後輩とのやり取りも円滑でしたよ。

ところが後任はアホだった…


ところが、経営者が変わってから…とんでもないスタッフが入職したのです。

そのスタッフは職員にはおろか、患者にまでも暴言を吐く酷いスタッフでした。

暴言の内容も「人を人として扱わない有様」であり、人の悪口を年中言ってる人間のクズ。

人の悪口の内容が何かというと「身体的欠陥」。

「デブ」だの「ブス」だの「ケツでかい」だの…。

長年働いているスタッフは

「この病院であそこまで酷い人は今までいなかった」

と話していました。

この癖が強いスタッフが雇われた時点で、この病院の上層部はダメダメになっていたんですけどね…

 

会社の体質に問題がある


会社の体質が悪いと、本当に雇われる人間もそれ相応だと思うことがありました。

そういう会社は優秀な人材に次々と逃げられてしまいます。

 

サービス残業が当たり前という会社は見切りを付けられる

給食委託会社あるあるな話ですが、有給休暇5日間取得が義務付けられる前の給食委託会社は寧ろ休みを削っていた位でした。

給食委託会社には大手の会社が複数あることはご存じでしょうが…

ある大手の給食委託会社に入社したスタッフは

  • 月の休暇が10日間
  • 社員旅行は海外旅行
  • 福利厚生が充実

このようにホワイト企業を思わせるような求人内容だったので応募したとのことでした。

しかし、蓋を空けてみると…

休みは取れないし、悪条件下における現場作業…

そのスタッフは見切りを付けて3日で辞めてしまいました。

因みに当人は「団塊ジュニア世代」でしたよ。

その給食委託会社では当スタッフの他にも沢山のスタッフを見送りましたが、もっと慣れれば立派な戦力になってもらえたのに…と残念でした…

 

お局軍団が牛耳る職場

職場のトップに「社長」や「院長」といった管理者が存在しても、管理者のポジションを押しのけてまでもハバを利かせるお局たち。

管理者は勢いに流されるだけでお局軍団を抑制出来ないため、当職場はお局軍団が事実上の管理者となってしまっています。

しかし、募集をかければ…

1ヶ月足らずで退職する

これが当たり前です。

辞めさせた張本人たちは

ふーん、あっちが勝手に辞めたんだからいいんじゃないのー?

と退職者に対して冷たくあしらうだけ。

私の部署にも何人か立て続けに癖のあるスタッフが入職してきましたし、その一方で良いスタッフは確かに何等かの理由で1年足らずで退職してしまうのですが…

衝撃的だったのは「水商売」をやっているような人を平気で雇うこと!

しかも、病院にそんな人雇っていいの??って話。

当時はもっとちゃんとした人を雇って貰いたかったと切実になりました。。。

しかし、今考えてみると、管理者(というか権力者)が無能だと、それ相応の人を引き寄せてしまうんだろうな…としみじみ思います。



 

893は893を呼ぶ

この数字を見れば想像できるかと思いますが。。。

給食委託会社の話です。

給食委託会社には、地区ごとに担当者が配属され、SVやマネージャーという立場の人がその担当者になるのですが…

たまにトンでもない人が混じっている時があります。

 

エリア担当マネージャーが元暴力団?


髪型はスキンヘッド、話し方はつっけんどん、N社の高級車に乗っているという強面の暴力団上がりらしき人が担当者になったことがありましたが…

この手の人間を出世させるなんて会社の質を疑うものですよ。

案の定、この暴力団のようなマネージャーは相当癖の強い人でした。

厨房スタッフによるインシデントの件数が急増するし、態度の悪いスタッフが当委託会社に入社してくるわ…。

私の方からもインシデントについては「病院に迷惑をかけないように対策してほしい」ことを何度も伝えたけど、動きが全くないんですよ!

何に着目しているのかというと…

「利益を上げること」

この暴力団らしきマネージャーに変わってから、委託会社のやり方は「貧相な食事を提供して、減らした食材費をマネージャーの実績」として割り当てていたのです。

とは言っても、現場のスタッフはそれに気付きませんが…

この暴力団が雇ったスタッフの中には、初対面時に「宜しくお願いします。」って挨拶したらガン無視!っていうねーちゃんがいましたから。

凄く感じが悪く、ガラの悪い女でしたよ

しかし、当時のチーフはお人好しだから、部下がどんなに間違ったことをしても注意することはありません。

仕事中にパートスタッフの手が空いても特に指示することもなければ、他のスタッフが忙しいにも拘わらず一部のスタッフが外で30分近く煙草を吸っていようと全く注意しない。

それなので奴らは暴走するばかりです。

このようにタチの悪いスタッフが複数いたのですが、奴らは私が注意すると暴言を吐く始末。

この他にも矛盾することが多々あったのですが、これ以上話すと話が長くなります…

 

元暴力団?は一筋縄ではいかない


このマネージャーは私情で部下の良し悪しを判断する人でしたよ。

中にはパワハラが原因で退職した人もいましたからね…

パワハラしていたスタッフにはマシンガントークで相手に著しく攻撃(口撃)をしていました。

当時の厨房のシチュエーションと言えば…

  • お人好しのチーフ
  • 図々しいパート2人
  • 委託会社の栄養士は存在しない
  • その他パートスタッフ

当時チーフをやっていたスタッフが調理師だったのですが、度が過ぎるお人好しであるために本来パートがやるべき仕事すらも担っていたのです。

なので、厨房が汚れているから掃除してほしいことを言うと、他のスタッフに何の指示をせずにチーフ一人で掃除します。

業務分担が偏ることは芳しくないと思い、委託会社の方に要求したら…

マネージャーがチーフを蔑みながら

「〇〇(チーフの名字)は優しいんだなぁ」

と嫌味を言ってました。

(これって、チーフへのパワハラじゃん…)

しかも、当時の厨房はこんな状況だから荒れていましたよ。

このマネージャーでは当てにならないと思って、マネージャーの上司である部長に訴えると、既にマネージャーから受けた歪んだ報告を鵜呑みにしている状態。

この会社…ウマシカww

部長でさえもチーフの管理能力がないこととして捉えているんですよね。

確かに統率力のない人だったけど、部下もタチが悪すぎる!

ということを散々訴えましたよ。

 

この状況をどうやって改善したのか?

これは一言…

「マネージャーを変えて下さい」

とこちらから訴えました。

その後に就任したマネージャーは、癖の強いパートスタッフの本質を見抜き、最終的に癖の強いパートスタッフは当委託会社を去ることとなりました。

それ以来、癖のあるマネージャーやSVが担当することはなくなりましたよ。

その後も人の出入りはあったものの、当厨房に癖の強いスタッフが入社してくるということはなくなりました。

上司がダメだと引き寄せられる部下もろくでもないと思った事例です。

 

優秀な人材が去っていき、無能が残る企業


今現在、終身雇用制度はオワコンだと言われています。

売上の多くは社長の給料だの、労働賃金を搾取されているだので、会社に雇われる働き方は絶望的というのはある意味正論ではないかと…

少子高齢化の問題も全く関係ないわけではありませんが、上層部が二代目になってから会社を私物化するというケースが増えています。

会社に雇われていれば社会保障によって守られる…だから、独裁主義者は会社を食い物にするのです。

利益の多くは独裁者へ、従業員やお客様への恩恵は僅か。

優秀な人材は次々と去ってしまい、会社そのものの生産性が失われます。

根本的に独裁者の我儘が会社の運営方針なので、提供するサービスは「お客様のニーズを無視したもの」となるのです。

その上、会社に長く残留してハバを利かせているスタッフは、独裁者と似たもの同士のろくでなしばかり…

本人達は日本を貧しくしている癌であることを全く自覚していません。

 

まとめ


「類は友を呼ぶ」と言いますが、優れた管理者のもとで事業所の運営が行われていると、確かに優れた人材が集まり、職員の定着も良くなります。

もし、あなたが今働いている職場が一癖二癖あると感じるのなら、もしかしたらその職場は長居すべきではない所かもしれません。

また、何等かの理由で経営者が変わり、その方針に疑念や違和感を持つ場合もあります。

お客様のニーズに応える為に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいるのならともかく、「以前より職場の雰囲気が暗くなった」と感じたのであれば、それは立派な違和感です。

万が一に備えて、逃げ道を作っておきましょう。

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B!

 



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