病院勤務者は世間から見ると一目置かれる存在。
患者様の為に献身的に尽くしているイメージを持たれている方もいるかと思います。
確かに、自分の仕事に誇りをもって医療に望んでいるところもあります。
その一方で残念な病院があることも事実です。
…というか本当に「クズの極み」と言える病院があるのですよ。
私が過去に働いたことのある病院でしたが、病院スタッフってここまで素晴らしい士気を持っているものかと…衝撃的でした。
この記事はかなり閲覧注意な内容となっています。
非常にショッキングな内容ですが、これが世の中の全てではないことをご理解いただければと思います。
ここではお局准看護師軍団について取り上げていますが、世の中の准看護師が必ずしもこの通りとは限りません。
優秀で良心的な准看護師もいますし、私の知っている看護師の中にも優秀な准看護師はいます。
なので、当記事を読んで「准看護師=悪」と認識しないようしましょう。
医療機関で働くスタッフ達は熱心で士気が高い
…というのはあくまでも表面的なもの。
でも、医療スタッフ全てが決して悪人というわけでもありません。
同じ看護師でも看護師としての役割を果たしている人もいれば、チャラチャラして態度の悪い看護師もいます。
良い職場というのは自然と良いスタッフが引き寄せられるのですが、ブラックな職場は図々しい人ほど長続きし、優秀なスタッフはすぐ去ってしまうものです。
親睦と外部の体裁に拘るものの、本物のシンボルマークは陰口悪口噂話
とっても残念な話ですが、病院の中には本当に医療従事者なのかという位職員のレベルが粗末な「クズ病院」もあります。
実はこのような病院の情報はあまり流れていないので、「病院=レベルが高い」と捉える方が多いですが、とんでもない話です。
この「クズ病院」は田舎の病院。
別に田舎だからアホと言っているわけではありません。
従業員の給料はメチャメチャ安く、外部の体裁を装う職場でした。
投資の仕方も合理的ではなく、設備は不便で実用性がない一方、フロアーの床のタイルや壁のクロス張りは見栄え良くすることに拘っていました。
なので設えだけは妙に洒落ていて見た目が良かったですね。
でも、人間関係は至って劣悪。
職員の離職率が激しいので定着が良くありません。
部署同士の確執もあれば、部署内の虐めや派閥も激しいのです。
患者様の医療に目を向けず、興味があるのは他人の粗探しとうわさ話と悪口陰口です。
当然、看護師と栄養部門の関係も劣悪です。
看護業務は他人の粗探しがメイン
食事への粗探しも中心業務の一環(?)となっており、些細な間違いを大げさに騒ぎ、給食委員会の場では栄養部門を徹底攻撃します。
栄養部門に対し、悪質なクレーマーであり、人の揚げ足を取っては暴言を吐いて精神的苦痛を与え、栄養部門のスタッフを「患者様に豚の餌のような酷い食事を平気で与えるような心の汚い人」として著しく罵ります。
粗を拾っては現物を持参して「これじゃ患者さんが可愛そうよね…」と。
会議の場では一切建設的な意見はありませんでしたね。
やってることと言えば…
- 揚げ足どり
- 吊し上げ
本当に人間としての心があるのかと思えるほどです。
接遇があまりにも素晴らしすぎる!
部下への指示方法は怒鳴りつけ。
患者様への声のかけ方も「おいちゃーん!薬!」と患者様にため口を叩きます。
患者様のこと「〇〇様」とは絶対に呼びません。
電話の応対も酷かったですよ…
「入院が入ったので食事を出して下さぁ~い」
完全にマウントしていましたよ。
看護師の態度はチャラチャラしていて、挨拶なんかしません。
こちらから挨拶して無視されることは日常茶飯事です。
特にお局軍団の態度の悪さは顕著でした。
大変な業務は「オラァァァッ!!○○に行って○○やってこー!!」と荒々しく命令して後輩に押し付け、お局軍団は美味しいところを見せつけつつも、談笑しています。
そんな命令を受けた側のスタッフは本当に嫌な思いをしていました。
その病院の元看護師から「凄いイヤだったぁ…」と話を聞いたことありましたから。
この記事を読んでいる限り「よくこんな酷い記事書くなぁ…」と思うかもしれませんが、当院に勤務したことのある人は、このむごたらしい現場を実際に目の当たりにしているのです。
自分のことを棚に挙げながら…
しかし、他人の粗探しをする割には点滴を施行する患者様を間違えることを平気でやっています。
医師からの指示を誤る(例えば医師が塩分制限量を8gから6gに変更のみの指示を下したのに、食事量を全量から半量に変更することも食事箋に記載する)などの重大なミスを犯し、それを、隠蔽しています。
その癖、自分の犯したことに一切罪の意識がありませんから…
安心して身内を入院させることが出来ませんよ。
でも、職員に大して「身内に入院をさせてほしい」ことを平然と言うのです。
コワイコワイ…
寧ろ
「こんな病院に入院したら命を奪われるかもしれないよ!」
と言って身内を守りましたね。
セクハラもありました
この病院は人の悪口と噂話で何かと溢れかえっています。
男性スタッフと女性スタッフが喋っていただけで「恋愛関係を持っている」ことになっていましたから。
子宮頸がん検診を受けたスタッフの陰部に関わるありとあらゆる悪い噂を広げ、当スタッフを退職に追い込んだという極めて下劣なこともやっていましたよ。
優秀な人材の流出
退職推奨するスタッフは優秀だろうと関係ないのです。
寧ろ、優秀な人材ほど定着が悪いのです。
実際に優秀な管理栄養士を集団リンチの如く叩き潰し、退職に追い込んだ事例もありましたから。
当院の総師長は一応正看護師であるものの、師長、主任クラスは准看護師。
師長、主任クラスというのがお局軍団で、その病院で一番ハバを利かせています。
本当は役職に就くのは正看護師の筈なのに、正看護師はお局軍団の集団リンチによって退職に追い込まれます。
残ったわずかな正看護師の与えられる業務はオムツ交換。
何故か、大威張りしている准看護師達が注射を施行するという有様。
今や正看、准看の業務に大差ないと言われていますが、美味しい仕事と給料だけはしっかり奪って、やりたくない仕事は
「オラァアアッ!!オペ室から○○と○○持ってこー!!」
という命令。
これじゃナイチンゲールが泣くぜって話。
この師長がゴリラのような人だから、白衣の天使が白衣のキングコングになっている有様よ…
有給休暇を取るなんてとんでもない話
現在当病院はサイトで「当院は職員のワークライフバランスを大切にしています」と謳っていますが…
ところが、当院では有給休暇を取るなんてとんでもないって話でしたよ。
寧ろ、無駄なサービス残業を美徳としていましたから。
本人たちは楽しているから(…と言うか自分らはしっかり有給休暇を取得している)大して疲れないけど、立場の弱いスタッフはこき使われて疲れているという様。
良心的なスタッフは「生かさず殺さず」の扱いです。
この他にもブラック要素が盛り沢山
この病院は「飲み会強制参加」「社員旅行強制参加」がありましたね。
当院には「親睦会」があり、院長は「親睦会」に異様に拘っていました。
院長は親睦を図るために「飲み会」だ「歓迎会」だ言ってるけど、普段から職員同士がいがみ合っていれば、親睦が図れるわけがないんじゃない?
忘年会や新人歓迎会では必ず新人は舞台で無理やり歌わされるしさ…
↑これ、パワハラだよね…
社畜でしたよ…
その病院は一度に10人以上のスタッフを雇った時があり、そのスタッフの殆どが半月足らずで退職してしまいました。
まとめ
あまりにも酷くて衝撃的な内容かと思ったことでしょう。
この病院オワコン…かと思えば、今も存続しているんですよね。。。
診療報酬で上手く儲けているのかは分かりませんが、相変わらず建物の外観は立派でした。
でも、こんな病院に献身的になることはないでしょう。
だったら給食委託会社に就職した方がマシという位酷いところでした。
でも、世の中の全ての病院がこんなんではありません。
病院の規模や立地条件に関わらず、良心的な病院も世の中あります。
医療スタッフとしてチームを組むのなら、良心溢れる献身的なスタッフと組んで医療に貢献していきたいですね。
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